積雲の量感持てる一車輛都心の心を離れゆきたり *都心=としん 心=しん 小池純代『雅族』「勤めの歌」P50 積雲は、こんもりしたフォルムがかわいい、シュークリームみたいな雲です。そんなふっくらした雲みたいな量感の一車輌が、都心から発っていった。 …
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