波と手紙

小田桐 夕のブログ。塔短歌会に所属しています。         ゆふぐれはあなたのなかに沈みゆくとほき国だと気づいてしまふ

塔2018年7月号 5

巻末の作品批評、今年の後半の担当者の方に変わりましたね。 7月号では、加茂さんの評がよかったな、と思います。

塔2018年7月号 4

塔8月号が10日ごろには届きました。早い。ありがとうございます。

塔2018年7月号 3

塔新人賞は、近藤真啓さんが受賞されています。おめでとうございました。

塔2018年7月号 2

塔7月号には塔短歌会賞や塔新人賞の発表が載っています。 塔短歌会賞は白水ま衣さん。 受賞作は完成度の高い作品でした。おめでとうございます。

塔2018年7月号 1

暑いよー。暑いし、時間があんまりないし、やる気もいまひとつでないので、7月号の短歌の紹介はわりとあっさりにしようか、と思っています。 (実は一度、休もうかとも思っていたよー・・・バテ気味で。)

大森静佳 「カミーユ」

大森静佳さんの第二歌集。赤い表紙にも迫力があります。 ふだん、歌会などで会う大森さんは、聡明なお嬢さんといった感じで、そんなに激しい感情の持ち主には見えない感じ。 その一方で作品を読んでいると、じつはとても激しくて美しい世界を持っているのだ…

塔2018年6月号 5

ちょっと追加があります。先月の若葉集で、次の歌を取り上げました。 努力してないからダメか努力してないからダメか努力してない 小西白今日 塔2018年5月号 P175 面白い歌だなと思いつつ、なんか見たことあるな、という気分も抜けずにいました。 ・・・やっ…

塔2018年6月号 4

塔6月号には、永田和宏氏の代理で、松村正直氏が選歌を担当した欄があります。 松村さんの選歌欄ってちょっとサプライズで、いいなぁ。 あと、特別作品の江戸雪さんのコメントが短い中でもアドバイスになっています。 こういうコメントがもっと聞けるといい…

塔2018年6月号 3

出町座って座席の座り心地とか、どうなんだろう。 そのうち、出町座で映画を見てみたいとは思っています。

塔2018年6月号 2

出町座に行ったのは、林和清さんと大森静佳さんのトークイベントに参加するためでした。 映画と短歌という興味深いテーマで、 影響を受けた映画について語ったり、 今回のために詠まれた短歌の朗読までありました。 とても内容の濃いイベントでした。

塔2018年6月号 1

先日、はじめて出町座という映画館に行ってきました。 京阪出町柳駅から徒歩5分、商店街に行くまでに鴨川を渡るのです。 ・・・夏の日射しに川面がキラキラしてきれいだった。 かなり昔、京都は本当は住んでみたい街だったことを 思い出して、帰りにちょっと…

6月の中之島歌会に行ってみた。

6月18日に発生した大阪北部の地震によって被害に遭った方々に、 お見舞い申し上げます。 私が住んでいる場所もけっこう揺れました。 幸い、ライフラインの復旧が早くて、予想していたよりも 早く日常の生活に戻ることが出来ています。 当日やその後も、SNSな…

塔2018年5月号 5

やっと塔5月号が終わる―。なんか長かった。 ・・・そろそろ6月号がくるはずだけど。

塔2018年5月号 4

塔の会費、振り込んできました。 20日までだけど、そろそろお金を 払うほうがいいでしょうね。

塔2018年5月号 3

帰宅したとたんに強い雨が降ってきたので 今日は運のいい日。

塔2018年5月号 2

最近、絵を描いてはツイッターに1枚アップ、という試みをやっています。 意外に続いていて、「他人の目に触れる機会を作る」のが モチベーションになる、ということを感じています。 ・・・っていっても私は鍵つきアカウントなので、 だれにでも見てもらえる…

塔2018年5月号 1

今回はゆっくり読んでいてブログの更新が進まないー。 まずは月集から。

小島ゆかり『馬上』

『馬上』は小島ゆかりさんの第13歌集になります。 意外な展開や柔軟な発想が随所に見られて、 日常の歌をより豊かにしている印象がありました。

一首評 「ドア」

回転ドアのむかうに春の街あれどほんたうにそこに出るのかどうか 小島ゆかり「谷戸町」 『馬上』(現代短歌社) P54 回転ドアってなんだか不思議なアイテムで、 区切られた円筒形のなかを回っていくという あえてやや面倒な仕組みになっています。 単なる1枚…

一首評 「鳥」

切手帖のくらやみのなかのうつくしき鳥たちいつせいに発火するごとし 真中 朋久 「火光」 『火光』P100 「火光」のなかでとても印象的だった歌です。 最近、読み直していて、やっぱり印象深い。 美しさと怖さが同じ作品のなかにあることがしばしば、あります…

塔2018年4月号 6

さて、塔4月号には「歌集の作り方」という特集が掲載されています。 これから歌集をまとめたい、と思っている人には とてもいい企画ですよね。 座談会の内容は盛りだくさんで収録する歌の選択や タイトルなどの具体的な部分と、 出版にあたっての気持ちなど…

塔2018年4月号 5

のんびりしたGWを過しています。 5月6日に東京で文学フリマがあるらしいけど 同人誌とかそのあたりの流行りがまったくわからぬ・・・。

塔2018年4月号 4

先日書いた記事のなかで次の一首を取り上げましたが・・・。 ためらいをかすか見せつつふり仰ぐあなたというひと 窓に見届く 中田 明子 P122 ためらっている様子を「見せつつ」なので、 自分ではなく他人の行動のような・・・・ ふり仰いだのは「あなた」の…

塔2018年4月号 3

ありきたりで終わっている歌と、そうでない歌の差について 最近、よく考える。 毎日、大量の情報にさらされ、番組やCM、音楽や映像、 あらゆる刺激を浴び続けて ちょっとやそっとのことでは感覚が驚かなくなっているなかで 短歌なんていう小さな詩形に何を詠…

塔2018年4月号 2

塔4月号には「歌集の作り方」という特集があって興味深いけど、 ちょっともやもやした感じも感じている。 ゆっくり読んで、時間をおいて考えてみます。

塔2018年4月号 1

4月号を読んでいて、やけに目に留まるのが猫の歌。 今回は猫を詠んだ歌の紹介が、ちょっと多めになりそうです。

一首評 「ひかり」

教室はいやおうもなく春となり壁に押したる画鋲のひかり 大辻 隆弘(辻はしんにょう一つ)「蘇枋」『景徳鎮』 教室にとって春は特別な季節。 新入生が入ってきて、また新しい年度が始まる区切りです。 教師を長年やってきた作者にとっても 新しい1年のスター…

塔2018年3月号 5

桜の散るのが早すぎる・・・。 もうすこし見ていたかったなぁ。

塔2018年3月号 4

特別作品についてはいろんな意見があるようで、 もう少し評もたくさん載せて欲しい、とは 私も前から思ってはいます。 そうはいってもページ数の関係とか仕事の分量とか いろいろあって難しいのだろう、とも思います。 またそのうち作りかけになっていた連作…

塔2018年3月号 3

特別作品といえば、2017年の年間優秀作が発表されていました。 今回は「琥珀に染まる」という連作で 優秀作に選んでいただきました。 ありがとうございました。 もともとこの連作は京都にある喫茶店・六曜社に 行ったときをイメージして編んだ連作でした。 …