向日葵をきみは愛(を)しめり向日葵の種子くろぐろとしまりゆく頃ぞ 坪野哲久「冬のきざし」『桜』 「向日葵」を愛した君とは、歌誌「鍛冶」の若手として期待されていた青江龍樹。 残念ながら戦争への召集がかかり、哲久とは会うことも叶わぬまま戦場へ赴く…
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