短歌結社・未来の選者をつとめる黒瀬氏の第四歌集。 第三歌集『蓮喰ひ人の日記』から続けて読んでみて、英国、日本の九州と居所を変えつつ、進んでいく人生の断片を描いています。 格調高い、やや硬質な雰囲気の文体でつづられるのは、日常のなかの家族の姿…
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