恋ひ恋ひて損はれゆくわたくしと新蝉の羽根に降る朝の霧 米川千嘉子 「夏樫の素描」 *蝉は本当は旧字ですが環境依存文字なので代用しています。最近読んでいた「米川千嘉子歌集」から。相手を思う気持ちが強すぎるのか、どこか欠落していく「わたくし」とま…
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