角川「短歌」に投稿していた歌を採っていただいたので
嬉しかったこともあり、ここに載せておきます。
角川「短歌」 2015年5月号
題詠「家」(楠田立身 選)
くらやみをまとっているから美しい祖母がのこしたねこやなぎの穂
公募短歌館(古谷智子 選:特選 森山晴美 選:佳作)
海の底にほうってしまった宝石をおもいださせるきみの抱擁
結社誌への投稿は毎回10首、試行錯誤しつつ送っています。
短歌雑誌への投稿もしばらく続けてきて、これはこれで面白かったです。
歌を発表する場には、いつも悩んできました。
あちこちに出すタイプではないので
少しずつ自分のスペースを広げる感じにしたいです。