月のなき夜の梢はしづかにて柘榴は万の眼をひそませる 中津 昌子「夏は終はつた」 「月のなき夜」なのでめだった光のない夜の暗さと柘榴の赤い色合いとがイメージとして浮かんできます。 柘榴という不思議な果実のもつちょっと不気味なイメージを思い出しま…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。